当サイトの記事は、国土交通省・軽自動車検査協会・自動車リサイクル促進センター・国民生活センターなど公的機関や業界団体の公開情報、Yahoo!知恵袋などの公開された声をもとに編集部が独自に執筆しています。手数料・様式・制度は記事執筆時点の情報で、改定されることがあります。記事内には広告を含む場合があります。
車を売ろうとしたら『自動車税の納税証明書を用意してください』と言われて、慌てて探している方もいるはずです。
結論から言うと、名義変更の公的な必要書類の一覧に、納税証明書は入っていません。
ただ、車売却の時にお店から求められることはあるので、手元にない時の取り方を知っておくと安心です。
この記事を読めば、紙の納税証明書が要る場面と、スマホ決済で払った時の対処、取り直す窓口が分かります。
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自動車税はスマホ決済で払ったので、納税証明書が手元にありません。これって売れないんですか?
売れなくなるわけではないので安心してください。手元にないこと自体は珍しくないんです。お店か、税の窓口に相談すれば進められますよ。
車売却に納税証明書は必要?
国土交通省の移転登録(普通車の名義変更)の必要書類の一覧に、自動車税の納税証明書は含まれていません(一覧からの読み取り)。軽自動車も、軽自動車検査協会の手続き上、譲渡する側が用意するのは車検証だけです。ただし、お店から求められることはあります(2026年11月時点)。
『じゃあ、なんでお店は納税証明書を求めるの?』と思いますよね。
日本自動車購入協会(JPUC)は、売却に必要な主な書類のひとつに「年度内の自動車税の納税証明書」を挙げています。
お店が求めるかどうかは、それぞれの運用によります。
だからこそ、手続き上の必要書類と、お店から頼まれる書類は分けて考えると迷いません。
| 場面 | 納税証明書の扱い | 出所 |
|---|---|---|
| 普通車の名義変更(移転登録) | 必要書類の一覧に入っていない | 国土交通省 自動車検査登録総合ポータル |
| 軽自動車の名義変更 | 譲渡する側が用意するのは車検証のみ | 軽自動車検査協会FAQ |
| 車検(継続検査) | 電子的に確認できれば提示を省略できる | 札幌運輸支局・軽自動車検査協会FAQ |
| 買取店などに売る時 | 求められることがある | JPUC |
名義変更や所有権解除で使う時は「一般用」
東京都主税局は、車検の時に使う「継続検査等用」の納税証明は、車検以外には使えないと案内しています。
名義変更や所有権解除などで納税証明が要る時は、「納税証明(一般用)」を申請する形です。
『車検の時の紙が残っているから大丈夫』と思っていても、使える場面が違うことがあるので気をつけてみてください。
車検の時は電子化で省略できる。紙が要るのはどんな時?
最近は車検でも納税証明書が要らないと聞きました。売る時も同じですか?
車検の窓口で提示を省略できる仕組みのことですね。売る時にお店が求めるかどうかは別の話なので、そこだけ分けて考えておきましょう。
普通車の自動車税は2015年4月1日から、納付の状況を電子的に確認できるようになりました。
軽自動車税も、令和5年(2023年)1月から「軽JNKS」という仕組みで電子的に確認できるようになっています。
どちらも、車検の窓口で納税証明書の提示を原則として省略できる、という仕組みです。
| 項目 | 普通車(自動車税) | 軽自動車(軽自動車税) |
|---|---|---|
| 税の窓口 | 都道府県(税事務所) | 市区町村 |
| 電子確認が始まった時期 | 2015年4月 | 2023年1月(軽JNKS) |
| 紙の証明書が要ることがある場面 | 電子化に対応していない府県ナンバー・納付直後・システムが使えない時など | 納付直後でまだ登録されていない・中古車の購入直後・引っ越し直後・過去の未納がある |
| 名前 | 2026年4月1日に「自動車税種別割」から「自動車税」へ | 同じ日に「軽自動車税」へ |
出所は札幌運輸支局「自動車税納税証明書」、地方税共同機構「自動車・軽自動車税納付確認システム(JNKS)」、国土交通省などのリーフレット、東京都主税局です(2026年11月時点)。

年度の切り替わりの時期は原本が要ることも
関東運輸局のQ&Aでは、納付の直後や、納税年度が切り替わる時期(自治体により設定、概ね5月末から6月末まで)は、車検の時に原本の提示が必要になることがあると案内しています。
この時期に車検や売却が重なりそうな方は、納付書に付いている証明書の部分を捨てずに取っておくと安心ですよ。
スマホ決済で払って証明書がない時は?
キャッシュレスで納付して納税証明書が手元にない時は、売る先のお店に相談するか、普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村の窓口に問い合わせます(JPUC)。
最近は、クレジットカードやスマホ決済で自動車税を払う方も増えていますよね。
JPUCも、キャッシュレス納付が進んで、納税証明書が交付されない場合があると説明しています。
東京都主税局によると、クレジットカードやスマホ決済で払った場合、納付してから約1か月程度は、納税証明に「未納」と印字され、納付の委託が行われている旨のただし書きが付きます。払ったばかりの時は、そのことをお店に伝えておきましょう。
『決済アプリの支払い履歴のスクショで代わりにならない?』と考える方もいるはずです。
履歴の画面で足りるかどうかは、公的な決まりではなく、お店の判断になります。
まずは「スマホ決済で払ったので証明書がない」とお店に伝えて、何を用意すればいいかを聞いてみてください。
納税証明書を紛失した時の取り直し方
納税証明書をなくした時は、税の窓口で取り直します。
普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村の窓口です。
- 車検証で、普通車か軽自動車か、どこのナンバーかを確かめる
- お店に「継続検査等用」と「一般用」のどちらが要るか聞く
- 普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村の窓口に問い合わせる
- 求められた本人確認書類などを持って申請する
- 受け取った証明書を、ほかの売却書類と一緒に保管する
手数料は自治体ごとに違います。
例えば東京都では、継続検査等用は手数料がかからず、一般用は1税目につき400円です(東京都主税局、2026年11月時点)。
ほかの道府県や市区町村の手数料は、それぞれの窓口で確かめてみてください。
手放した車の納付書が届いたら
売った後に、手放したはずの車の自動車税の納付書が届くこともあります。
関東運輸局のQ&Aでは、その時は車を渡した相手に状況を確かめるよう案内しています。
4月1日をまたいで売る時の考え方は車を売った時の自動車税で紹介しています。
ほかの書類もなくしている方は、車売却の書類をなくした時の再発行一覧で行き先をまとめて確かめられます。
よくある相談:納税証明書と車の売却
Yahoo!知恵袋には、納税証明書についての相談もたくさん寄せられています。
ここでは、売る時に関わる3つの相談に答えていきますね。
スマホ決済で払ったら証明書がない。どこで発行できる?
「売る時に納税証明書を求められたが、スマホ決済で払ったので手元にない」という相談です。
普通車なら都道府県の税事務所、軽自動車なら市区町村の窓口に問い合わせると、取り方を教えてもらえます。
払ってすぐの時は「未納」と出ることがあるので、払った日もメモしておくと話が早いですよ。
売却に出す納税証明書は、コピーを送ればいい?
「売却で納税証明書を出す時、コピーを送れば足りるか」という相談です。
コピーでよいかどうかを決めた公的なルールは確かめられませんでした。
お店によって扱いが違うことがあるので、原本が要るのか、コピーやデータでよいのかを先に聞いておきましょう。
去年の納税証明書をなくした。車検の前に気づいた
「車検が近いのに、自動車税の納税証明書をなくした」という相談です。
電子的に納付が確かめられれば、車検の窓口では提示を省略できます。
ただ、納付の直後などは紙が要ることがあり、売る予定もあるなら、一般用を取っておくかどうかもあわせて考えておくとよいですね。
今の車をどう手放す?書類の確認と一緒に相場も見ておく
納税証明書の扱いは、お店ごとに違うことがあります。
だからこそ、見積もりを取る時に「納税証明書は要りますか」と聞いておくと、後で慌てずに済むんです。
見積もりの時に、書類のことも聞いておいていいんですか?
もちろんです。要る書類が早く分かれば、取りに行く日も決めやすくなりますよ。金額とあわせて、自動車税の扱いも聞いておくと比べやすいです。
車の手放し方は、ディーラーの下取りだけでなく、買取店に売る方法もあります。
いくつかの見積もりを並べて相場を知っておくと、出てきた金額や条件を落ち着いて比べられます。
JPUCは、買取店に売る時は自動車税の未経過分の相当額が買取金額に含まれることがほとんどだと説明しているので、そこも契約の前に確かめておきましょう。
書類がそろっていると、契約から引き渡し、入金までもスムーズです。

新しい車に乗り換える前に、今の車の手放し方も決めておく
新しい車への乗り換えを考えているなら、今の車をどうするかも先に考えておくと安心です。
『新しい車のことで頭がいっぱいで、そこまで考えていなかった』という方も多いですよね。
今の車は、購入する販売店での下取りのほかに、買取店に売る方法もあります。複数の会社に査定してもらうと、条件を比べたうえで決められます。
納車のタイミングと手放す時期をそろえておくと、車が無い期間もつくらずに済みます。
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今の車がいくらくらいで売れそうかは、一括査定サービス「ナビクル」で調べられます。
Webで車種・年式・走行距離などを入力すると、その場で買取相場の目安が表示されます。
買取店の査定を受ける前に、すぐ金額の目安が分かるのが便利なところです。

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この事実を知らないと、新しい車への買い替えで損をしてしまう可能性があります
無料で、しかも約47秒で終わるひと手間をやるかどうか。
これが、車の買い替えで損をするか、得をするかの分かれ目になります。
すでに調べ尽くしている方は「知ってるよ」と思うかもしれません。でも、ピンと来なかった方は、ここだけは最後まで読んでみてください。
ポイントは「今の車をどう手放すか」です。
多くの人は、新しい車を買うお店でそのまま下取りに出します。でもこれは、損をしやすい典型的なパターンなんです。
販売店も商売なので、下取りはできるだけ安く引き取りたいのが本音です。
- まず、控えめな下取り額を提示される
- 「がんばって、ここまで上げました!」と金額が上がる
金額が上がると、サービスしてもらったように感じますよね。
ただ、最初の金額には上げる余地が残してあることも多く、上がった後の金額でも、まだ本当の価値より安いことがあります。
比べる材料を持たずに商談に行くと、もっと高く売れたはずの車を、そのまま安く手放してしまうこともあるんです。
実際に、ナビクルの公式サイトでは、下取りより一括査定のほうが高く売れた実例が紹介されています。

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ナビクル査定事例より。個人の感想であり、実際の査定・売却額を保証するものではありません。
ナビクルのアンケートでは、買取価格は下取り価格より平均28.7万円高いという結果も出ています。
「平均28.7万円」はナビクル実施のアンケート調査結果です(2024年1月〜2025年12月・回答4,489件)。ナビクルを利用し実際に売却された方の査定最高額と下取り価格の差額平均額です。
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この2つを持って販売店に行き、「買取店では○○万円で買い取ってもらえるそうです」と伝えてみてください。
それより安い下取り額では、話がまとまりにくくなります。
それでも下取り額が上がらなければ、高く買ってくれる買取店に売ればいいだけです。売るかどうかは、金額を見てから決めて大丈夫ですよ。

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逆に、約47秒の入力でそれを防げる可能性があるなら、こんなに割のいい作業はなかなかありませんよね。
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| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 利用料金 | 無料 |
| 入力の目安 | 約47秒(年式・走行距離はだいたいでOK) |
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| 査定依頼の実績 | 累計600万件以上(2025年12月末時点) |
| サービス開始 | 2007年 |
| 運営会社 | 株式会社エイチームライフデザイン(東証プライム上場企業 株式会社エイチームホールディングスのグループ会社) |
| 安心への取り組み | JPUC(日本自動車購入協会)のWeb監修/JPUC認定の適正買取店が参画 |
表の内容(入力時間・査定依頼先の数・査定依頼の実績・運営会社など)は、ナビクル公式サイトの記載に基づきます(2026年10月時点)。掲載している写真・イラストはイメージです。
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- 査定額を比べて、納得できる金額なら売却する
後から「もっと高く売れたのに」と後悔したくない方は、まずは約47秒だけ時間を使って、今の車の情報を入力してみてください。
よくある質問
車売却に納税証明書は必要ですか?
普通車の名義変更の必要書類の一覧にも、軽自動車の譲渡する側の書類にも、納税証明書は入っていません。ただ、お店から求められることはあるので、売る先に確かめておきましょう。
車検用の納税証明書を売る時に使えますか?
東京都主税局は、継続検査等用は車検以外に使えず、名義変更や所有権解除では一般用を申請するよう案内しています。お店にどちらが要るかを聞いてから取りに行くと二度手間になりません。
納税証明書はどこで取り直せますか?
普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村の窓口です。手数料は自治体ごとに違うので、窓口で確かめてください。
スマホ決済で払った直後に売る時の注意は?
東京都では、払ってから約1か月程度は納税証明に「未納」と印字されることがあると案内しています。払った日をお店に伝えて、どう扱うかを相談しましょう。
まとめ
- 名義変更の公的な必要書類の一覧に、納税証明書は入っていない
- ただし、買取店などから求められることがあるので、売る先に確かめる
- 車検では電子確認で提示を省略できるが、納付直後などは紙が要ることがある
- 名義変更などで使うのは「一般用」。車検用は車検以外に使えない(東京都)
- 取り直す窓口は、普通車は都道府県の税事務所、軽自動車は市区町村
- 見積もりの時に書類と自動車税の扱いを聞き、相場とあわせて比べる
車売却の書類全体は車売却の必要書類一覧で確かめられます。







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